動物飼育体験学習【写真館】
飼育実習に入る前の注意事項を説明しています。
動物舎に入る前に、飼育係の心得など説明します。また、掃除をしながら動物の健康チェック、毛並、残餌、糞の状態などの観察の指導をします。

動物に接しながらの作業の注意点(動物の危険なところ・動物と常に一定の距離を保つ)などを説明します。

 

掃除道具(さらえ・竹ぼうき・ちりとり)などの取り扱い方の指導をします。

子ヤギにミルクを与える体験をしています。様々な動物たちの人工保育・育雛などの説明もします。

 

ヤギ・ヒツジの餌づくり体験をしています。ここでは動物たちの口に合わせた切り方、動物に合った飼料などを説明します。
ここでは様々な添加剤(塩・カルシュウム)を入れた、飼料の撹拌をスコップを用いて行ないます。

体験専用車にリヤカーを利用しています。このリヤカーの取り扱いも一つの体験になろうかと思います。

 

給餌の場面です。「給餌の時がもっとも動物の性格が知り得る時なんだよ。」餌の食べ方を知ることによって、健康状態のチェックも出来ることを説明します。
生徒たちからの質問に答えます。必ず出る質問は、@、どの様にしたら飼育係になれますか?。A、飼育係に資格がいりますか?。B、飼育の苦労、楽しい、辛い事は何ですか?。C、どうして飼育係になろうと思ったのですか?。などの質問がでます。
 
極力、危険を伴う作業(動物の捕獲・移動・収容・建物の補修、放飼場への土入れ)などは休園日に行ないます。この飼育係の業務内容をビデオ・スライドを用いて講義をします。