撮影・文:長瀬 健二郎



アルガリ
中央アジアの山岳地帯に住んでいます。
長い角が特徴ですが、中には2m近くにまで成長する個体もいます。

ドールシープ
アラスカ周辺に住んでいます。
美しい白い毛が印象的です。

ムフロン
地中海のコルシカ島やキプロス島などに生息しています。
家畜のヒツジの原種とされています。


白いヒツジを見慣れた私にとって、茶色のヒツジはとても奇異な感じがしました。


ヤコブ
黒いブチにも驚かされましたが、
角が4本もあることにはもっと驚きました。

バーバリシープ
北アフリカの山岳地帯に住んでいます。
かつてタテガミヒツジと呼ばれたこともありますが、それは首に生えた長い毛に由来します。

カリブ海のバルバドス島のヒツジ。
かなり野生味が濃い感じがしました。


“脂尾洋”と書いて「しびよう」と読みます。
尾にたっぷりの脂肪を蓄える品種です。


初めて見たときは、ヤギかヒツジか判断がつきませんでした。
でも長い尾でヒツジだと気づきましたが、品種までは分かりません。