バラの害虫と病気

 今回はイラストを交えて、バラに発生する害虫と病気について説明します。
主に発生する虫は、アブラムシ・ドウガネブイブイ、スミチオン乳剤で駆除します。
 病気では、黒星病や斑点病が多く、マイネブ、ダイセン水和剤で予防します。また、根にコブ状の物ができる「根頭がん腫病」という病気があり、残念ながら枯れてしまうことが多いです。
春にきれいな花を咲かせるには、日頃の観察によって、これらの害虫や、病気を早期に発見して症状にあった手当を施すことが大切です。

(管理課 森岡 伸晃)