2026年2月8日に、繁殖を目的とした貸し出し(ブリーディングローン)先であるよこはま動物園ズーラシアにおいて死亡したホッキョクグマ「ゴーゴ」について、当園では、その身体を剥製及び骨格標本として保存することとしています。
ゴーゴは2006年の来園以来、長年にわたり当園及び貸し出し先動物園で暮らし、多くの皆さまに親しまれてきました。
動物園や水族館では、動物が死亡した後も、その個体を学術的な記録として残し、教育や研究、今後の動物飼育などに活用することがあります。
動物の身体には、骨格や歯、体の大きさや形態など、生前の写真や映像だけでは残すことのできない情報が多く残されています。
標本として保存することで、こうした貴重な学術的情報を将来にわたって受け継ぐことができます。
ゴーゴについても、その身体を標本として適切に保存し、今後の教育・研究等に役立てていきたいと考えています。
また、標本化は長年にわたり各動物園で暮らし、多くの方に愛されたゴーゴの存在や、生きた証を将来に伝えていくための取り組みの一つでもあります。
当園は、ゴーゴが私たちに残してくれた貴重な学びや記録を大切に受け継ぎ、今後の動物園活動に活かしていきます。



