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動物園との調査研究Research Activities

 

動物園では、絶滅が心配されている種を含む様々な動物を飼育しています。動物を健康に飼育し繁殖させるためには、どのような餌をどれだけ与えればいいか、どのような巣を用意し、いつオスとメスを出会わせれば繁殖するのか、どういった病気や怪我に注意しなければならないかなど、幅広い情報を知っておく必要があります。このような情報は動物種によって違っているため、一つ一つ解き明かしていかなければなりません。動物の調査研究も動物園の重要な使命の一つなのです。保全が必要とされる動物種がますます増えていく中で、動物園における調査研究の重要性は高まっています。

天王寺動物園でも、調査研究の取り組みを推進しようとしています。当園が単独でできない調査研究については、他の動物園や水族館と連携し、大学などの研究機関と協力しています。今後も野生動物に役立つ成果が得られるように、組織的な活動を進めていきます。

 

天王寺動物園での共同研究の実績(一例)

内容対象動物資料
データロガーを用いた飼育動物の行動計測クロサイ、フタコブラクダ、キーウィ
動物細胞の不死化細胞株に関する研究全般
AI技術を活用した鳴き声の音声識別キバタン
ホッキョクグマの毛の縦方向の切断ホッキョクグマhttps://www.tb-net.jp/press/201021.html
ホッキョクグマ母子の行動発達研究ホッキョクグマ
チュウゴクオオカミに対するQOL拡大のための取り組みチュウゴクオオカミ
キンカジューの福祉向上の取り組みキンカジュー
ショウガラゴの福祉向上の取り組みショウガラゴ
ミミナガヤギの福祉向上の取り組みミミナガヤギ
環境保全教材の開発と啓発効果の検証イヌワシ
マレーグマおよびブチハイエナの繁殖に関する研究マレーグマ、ブチハイエナ
クマ類の着床遅延に関する研究クマ類
現生鳥類の成長に伴う骨格形態の研究鳥類

 

研究者のみなさまへ

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