開園のお知らせ&夜行性動物舎の仲間たち

みなさんこんにちは
いつもブログをご覧いただきまことにありがとうございます

随分春めいた日が増えてまいりました

園内でも、桜の木が開花をはじめ、園内が静かなこともあり桜の木にたくさんのメジロが蜜をすいにきていました

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無事に桜が満開になる前によいお知らせができることとなりました。

天王寺動物園の開園を24日より再開いたします。 ※慶沢園は20日より再開いたします。
 ↓↓↓ 詳しくは、こちらのURLをごらんください
https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu170/tennojizoo/assets/pdf/information/20200318.pdf

大変お待たせしました!!

是非みなさんお越し下さい☆

さぁ、1日遅れてしまいましたが、3/17はニホンアナグマ「にり」のお誕生日でしたー!!

にり〜  Happy birthday  

ということで、にりの暮らす夜行性動物園舎にさっそく写真撮影に!!

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……

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………うまく撮れない
 
夜行性動物舎はやっぱり暗いですね

夜行性動物舎では、動物たちに昼夜逆転生活を送ってもらっています。

そこで、まだ暗くなる前に、担当者が写真を撮ってくれました♪

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おぉー
さすが見やすい♪

ちょっと体が小さめで引っ込み思案の方が「にり」、大きめの堂々としている方が「まる」だそうです!
(私はまだ見分けられませんでしたので、もうちょっと修行します)

夜行性舎にいると、こんなにはっきりお顔を見れる機会は少ないと思いますので、初めて顔ちゃんと見た!!という方も多いのでは??
これはよい!ってことで、夜行性動物舎の他の仔たちも一部ご紹介!
まずは、渋い名前の「フーザブロウ」
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フーザブロウは、フサオネズミカンガルーという種類で、おなかに袋をもつ有袋類の仲間です。
フーザブロウはオスなので、おなかに袋はないんですけどね
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ピョンピョンと跳ねながら素早く移動するので、夜行性舎での写真撮影難易度は非常に高め、、、
しかも隠れていることも多いので、お顔を初めて見たという方も多いのでは?
とってもかわいいおススメ動物の一種です。

そして、次はニホンアナグマとよく間違えられる、ハクビシンの「こんこん」と「ぱむ」
こちらが「こんこん」で
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こちらが「ぱむ」です。
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ハクビシンは、アライグマと同じように、最近日本の山にもよく出没するようになった動物です。
野生のハクビシンを見かけたことのある方も多いのでは?

一般的には、タヌキ(イヌ科)やアライグマ(アライグマ科)と間違えられやすいのですが、
ジャコウネコの仲間です。

夜行性舎やアイファーなど、まだオープンできないところもありますが、
そちらは、今後もブログでも紹介したいと思います。

ひとまずは、24日からの開園を是非お楽しみに!!

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