高病原性鳥インフルエンザ感染防止対策のお知らせ

みなさま こんにちは

国内で高病原性鳥インフルエンザが発生しており、これを受けて、天王寺動物園でも、少し早めに飼育鳥類への感染防止対策を以下のとおり実施します。

「鳥の楽園」10月30日(水曜日)~
「鳥の楽園」は入口自動扉までの折り返し観覧となり、通り抜けはできなくなります。ガラス面からご観覧いただくことは可能です。

「アフリカハゲコウ」「エジプトガン」10月30日(水曜日)~
サバンナエリアの「アフリカハゲコウ」とカバ舎の「エジプトガン」はバックヤードに移動するため、展示中止となります。

「その他鳥類」順次
ケージ網から2mの位置にバリケード(コーン・バー)設置し、鳥類の観覧エリアを制限します。

みなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。

また、今後の流行次第では、一部施設の閉鎖を余儀なくされる場合がございます。その場合は、改めてブログやHPでお知らせいたします。

そして、ご来園いただくみなさまにお願いがあります。

もし野鳥が死んでいる、または、弱っているところを見つけても、不用意にさわらないでください。

次に、ハトやカラスなどの野鳥に餌を与えないでください。
野鳥が集まると、鳥インフルエンザウイルスを園内に持ち込む機会が増えてしまいます。

鳥インフルエンザウイルスは、感染力が非常に強く、鳥の種類によっては致死性も高く数日で死に至ってしまいます。

鳥類たちを守るためにも、どうかご理解ご協力をお願いいたします。

臨時閉園について

園内で鳥インフルエンザが発生した場合は、臨時閉園とする場合があります。
開園中であっても、急遽閉園とする場合がありますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

閉園となる場合は、当園のホームページやXなどでご案内いたします。

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