新ホッキョクグマ舎「ポーラーベアコースト」施設見学・説明会を開催しました!

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天王寺動物園が主催する初の有料イベントとして、今年3月に完成した新ホッキョクグマ舎「ポーラーベアコースト」施設見学・説明会を6月13日(土曜日)に開催しました

このイベントは、建築や設備に関心のある技術者や実務者、学生を対象に、ポーラーベアコーストの建築の特徴や設備について理解を深め、動物園特有の建築・設備の魅力や役割について感じていただくことを目指しました。

 

ホッキョクグマの飼育開始前という貴重なタイミングを活かし、通常立ち入ることのできない屋上や放飼場、設備エリアもご案内

 

屋上(キャットウォーク)から日除けテントを見学

 

参加者は「建築グループ」と「設備グループ」に分かれ、それぞれの専門分野に応じて詳しく解説しました

 

たとえば・・・

・施設整備の概要

・動物福祉に配慮した設計

・建築構造や空間計画の工夫

・電気・機械設備の特徴

・維持管理を見据えた設計ポイント

といった、専門性の高い内容を取り上げました。

 

プールをきれいに保つための「ろ過装置」は圧倒される大きさ、高度で高機能な設備に、参加者から驚きと関心の声が寄せられました。

 

 

プールろ過装置

 

屋上(キャットウォーク)では、おもちゃやおやつを吊るすフックや日除けテントを間近に見学しました。

 

屋上(キャットウォーク)から放飼場を見下ろす

 

環境エンリッチメント(動物の多様な行動を発現するための飼育環境の工夫)やハズバンダリートレーニング(飼育管理に必要な行動が発現するよう促すこと)のために、飼育職員の経験やアイデアを活かして設計・工事をしたことや、動物と飼育職員の双方が安全に接することができる構造なども詳しく解説

 

寝室

 

サブパドック

放飼場

 

みなさんからのアンケートでは、うれしいご感想をたくさんいただきました

 

・ホッキョクグマが快適に過ごせる気温や水質の管理がよくわかりました
・弊社も設備の設計を行なっており普段とは別目線で大変勉強になりました
・特に猛獣建具の大きさは迫力がありました
・より安全に考慮されているのだなと思いました  などなど…

 


 

天王寺動物園では「ポーラーベアコースト」のほか、これまで「ふれんどしっぷガーデン」や「ペンギンパーク&アシカワーフ」、「鳥のセカイ」、「チンパンジーベース」、「エレファントヴィレッジ」など、新しい獣舎の整備を進めてきました。

今後も引き続き、動物たちと来園されるみなさんのために、より良い施設の整備に取り組んでいきます

工事期間中はご迷惑をおかけしますが、みなさんのご理解とご協力、そして、温かい応援をよろしくお願いします

 

天王寺動物園では、施設整備に関する工事・委託の入札募集を随時行っています。設計・施工に携わる事業者の方は、ぜひホームページ(入札情報)をご確認ください。

さらに、動物園では「技術職員」の採用も積極的に行っています。(7月17日(金)から「技術職員(建築)」を募集しています(応募期限 8月13日(木)まで))

動物たちのいのちと暮らしを支える施設整備・維持管理の仕事に興味のある方、動物園を技術の力で支えてみたい!という方は、ぜひホームページ(採用情報)をご覧ください。(外部のWEBサイト「公務in」にも掲載しています)

ご本人はもちろん、ご家族やお知り合いに興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください🌸

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