みなさま
いつもブログチェックありがとうございます。
チュウゴクオオカミ「フェフェ」を治療および経過確認のため、バックヤードへと移動しました。
先月、フェフェの乳頭が黒ずみ、腫れている症状を確認するため、麻酔下での検査を行いました。
その際、両後肢の間の下腹部に腫瘤ができていることが確認されたため、組織検査を行ったところ、「乳腺腫瘍」と診断されました。
また、黒ずんでいた乳頭については、化膿性の炎症と診断されました。
そこで、10月5日にフェフェの乳腺腫瘍摘出術を実施しました。
他にも腫瘍が疑われる乳腺組織を可能な限り広範囲に摘出したため、腹部の皮膚も大きく切除することとなりました。

約4時間にも及ぶ手術を無事に終え、術後数時間後には自力で歩行し、飲水する様子も確認することができました。
今後は、術創が開いてしまうなどのリスクがあり、状態の変化があった際に即対応できるよう、バックヤードで飼育しながら経過を見ていくこととなりました。

突然のご連絡となってしまいましたが、フェフェが今後も元気に過ごせるように、引き続き治療と経過観察を行ってまいります。
冒頭の写真は本日のフェフェの様子で、飼育環境が変わりましたが、餌も食べて投薬もしっかりとできております。
みなさまにも、温かく見守っていただけますと幸いです。


