どんぐりでウサギを作りました

飼育員ブログ

みなさんこんにちは!

現在開催中の「干支展~2023年へJUMP~」はご覧いただけましたでしょうか
1月9日まで絶賛開催中です

この企画展のイベントとして、1月4日にワークショップを開催しました!
どんな内容だったのか、ちょこっとご紹介していきます

タイトルの通り、参加してくれたお子さまには、どんぐりを使って2023年干支の動物「ウサギ」を作ってもらいました

使ったのは、どんぐり、ユーカリの枝、色紙、ハサミ、木工用ボンド、油性マジックです!

どんぐりは、昨年園内で拾っておいたアベマキのどんぐりを使用しました。理由は大きくて顔を描きやすいから

また、「世界に一つだけのウサギを作ろう」ということで、カラフルな色に塗ったどんぐりも用意しました。

着色はアクリル絵の具であらかじめ色を塗っておきました。
顔を描いたり耳をつける時に持ちやすいように、どんぐりにキリで穴を開けて爪楊枝をさしています。

参加してくれたお子さまには、好きな色のどんぐりを選んでもらい、色紙でつくった耳を貼ったり、油性マジックで自由に顔を描いてもらいました!

顔も耳の形も十人十色!自分で模様を描いてくれたお子さまもいたりと、たくさんのオリジナルウサギにスタッフもワクワク

こんな描き方があるんだ!と、子供たちの発想が形になっていくのが見ていてとても楽しかったです(作業中の写真を撮り忘れたことが悔やまれます…)

顔や体のパーツが描けたら、あとは台座をつけるだけ!

園内のユーカリの枝を輪切りにしたものや、

アベマキのどんぐりのパンツ(殻斗)にボンドでどんぐりをくっつけます。

もじゃもじゃで可愛い!

作ってもらった作品がこちら


写真撮影にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

簡単に作れるので、どんぐりを拾ったらぜひお家で試してみてくださいね
↓ウサギ以外の動物にしても

また、会場には園内のどんぐりMAPを用意しました↓

園内にはどんぐりのなる植物が6種類あります(アベマキ、アラカシ、シラカシ、ウバメガシ、スダジイ、マテバシイ)私が知らないだけでもっとあるかも…?

MAPには比較的分かりやすい場所を示したので、ここで示していない場所にもあります。
まだ少しどんぐりが落ちているかもよ~と話していたら、実際に拾いに行って見せてくれたお子さまもいました

一旦どんぐりのシーズンは終了となりますが、また今年の秋が楽しみですね!

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

おまけ

ウトウトまどろむコポッキー

 

タイトルとURLをコピーしました