みなさんこんにちは٩( ‘ω’ )و
過ぎてしまいましたが、2/15は “世界カバの日” に制定されているそうです!!
のっかるの遅くない?というお言葉もあるかと思いますが、お許しを☆笑
以前の様子を紹介したときのブログはこちらをご覧ください☆
では、改めてまいりましょう。
やはり天王寺のカバと言えば、テツオを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
小さなころからみな様にかわいがっていただいております!!
テツオは若いころから歯が曲がっているため、口の外に牙が飛び出しています。
実は、この飛び出した牙が水槽のアクリルを傷つけてしまうため、
テツオはいつもアイファー側のプールに展示をしております。
テツオのとっても大きなお口☆
そんなテツオもいいお歳。。。最近少し足を痛めてしまい、とても歩きづらそうにしているので、
心配されている方もいらっしゃるかもしれません
私たちもとても心配しております
少しでも痛みが和らぎ、脚の状態がよくなるように、様子を見ながら薬を処方してもらい、サプリメントや漢方薬ものんでもらっていますが、調子は一進一退です。
が、いい調子の時間が少しずつ増えてきたのではないかなぁと思って見守っております。
早く回復して、長生きしてね!!
さて、お次は「ティーナ」です。
ティーナはメキシコ生まれの丸っこいかわいいカバで、天王寺動物園では紅一点!
いつも私たちの癒しをふりまいてくれています♪
彼女は、1998年の年末に1歳で天王寺動物園に来てくれました。
来た当初、それはそれは小さく、とっても可愛らしいカバだったと当時を知る飼育員はみんな口を揃えて言います。
来園から22年が経過した今、ちょっと、、、いや、かなりぽっちゃりさんなティーナさん。
でも可愛さはもちろん今も健在ですよ
ティーナには変なくせがあり、バックヤードでおやつをあげると、こんなことに。。。
鼻を壁に押し当てて、口を開けたままベロを動かすので、おやつはほとんど口の外へ
そしてネバネバのヨダレが。。。お食事中の方すみません。
なぜこんなことをするのかは謎ですが、押しつぶされた鼻からでる鼻息は、それはそれは大きな音を立てますので、
カバ舎の横を通ると、ティーナの鼻息が、まるで大きなポンプ音のようによく響き渡っています
さぁ、最後は「ゲンちゃん」です。
ゲンちゃんは、とっても食いしん坊のまだまだ若いオスのカバです。
ちなみに出身はティーナと同じメキシコです。
小柄なゲンちゃんはとっても元気♪
そのスピードゆえに、飼育員が扉を開くのも一苦労、、、
重い扉が開いた途端、競馬さながら、ゲンちゃんが飛び出していきます
ちなみに帰り道は軽快に小走り笑
いつかティーナとの間に赤ちゃんができればいいなぁと思っていますが、
天王寺動物園のカバたちはとっても個性的でおもしろいですよ
マイペースな天王寺動物園のカバたちに会いにきてくださいね