みなさんこんにちは
ブログのチェックありがとうございます
さぁ、今日は、アフリカサバンナゾーンで暮らす、ある私のイチオシ動物を紹介したいと思います。
彼らは、アフリカサバンナゾーンにいる動物の中でいちばん小さな身体をしており、
巣の中でひっそりと過ごしていることも多いので、
もしかしたら見たことのない方もいらっしゃるかもしれません。
その動物とは、、、彼らです。
この姿を見て種類を言える方はすごい!!笑
こちらは、コビトマングースと言います。
もちろん、名前の通り、マングースの仲間なのですが、
マングースと聞くとハブを思い浮かべるという方も多いのでは??
こちらのコビトマングースはコビトと名づけられている通り、
マングースの仲間の中でもかなり小さく、頭からシッポまで合わせても20㎝ちょっとのサイズしかありません。
小さな昆虫類やトカゲやネズミなどの小動物、小鳥の卵などが主食です。時には果物なんかも食べて暮らしています。
ちなみに、一般的に知られるマングースも、実はハブを食べることはあまり好きではなく、
沖縄でも小型のネズミや昆虫などを食べるため、最近ではそれが問題になっていたりもします。
詳しく知りたい方は調べてみてくださいね☆
そんなコビトマングースは、自然界ではアリ塚や枯れた木の穴などに暮らしており、
天王寺動物園でも展示場に無数にある巣穴の中で暮らしています。
そのため、なかなか姿が見えないこともあります。
そんなレアキャラ、コビトマングースなんですが、
結構器用で、穴を掘ったりいろんなものをイジイジしたりするのが得意♪
そこで、大好きな昆虫を餌にするときには、土の中に埋めてみたり、穴の開いたカプセルにいれてみたり、、、、
とゲットするために一工夫できるような方法をとっています。
今日は、土に埋めた昆虫(ミールワームという小さな虫の幼虫)を探して食べる姿をのんびりと撮影してみました。
虫が苦手という方は、チラッと写ることがありますので、ご注意を
それでは、どうぞ
いかがでしたか?
ずんぐりむっくりな姿が動いているの、かわいくないですか
私の中では、イチオシの可愛らしさです♪
実物を見てみたい!!という方は、何度か時間をずらして展示場を覗きに行ってみてくださいね。
コビトマングースたちには、必殺技とも言える特技も持っていますので、
その様子は、次回ご紹介したいと思います。
お楽しみに