キジ舎の仲間たちの羽根

みなさんこんにちは。
大阪にも台風が近づいてきています。
気をつけましょう。

さて8月に、ダチョウやエミューなど鳥の羽根をいくつかご紹介しましたが、今回は、キジ舎の仲間たちの羽根をご紹介します。

キジの仲間は、一般的にオスのほうが派手な羽色をしています。

キジ舎の仲間たちの羽根
ニジキジウチワキジパラワンフサホロニホンキジ

左上・ニジキジ(オス)

ネパールの国鳥。
羽根の写真では分かりにくいですが、羽毛に玉虫色の光沢があります。

ニジキジ

左中・ウチワキジ(オス)

インドネシアやマレーシアに生息しています。
ウチワキジ
右上・パラワンコクジャク(オス)

フィリピン・パラワン島の固有種。

斑紋が入っているのが「クジャク」ぽいですね。
パラワンコクジャク

右中・フサホロホロチョウ

ホロホロチョウよりも大きいサイズの羽根をもっています。

頭から胸にかけての羽根には、青色が混じります。
フサホロホロチョウ

1番下・ニホンキジ(オス)

日本の国鳥。桃太郎のおともの1種。

キジ舎の二ホンキジのオスは、9月19日に残念ながら亡くなりましたが、
鳥の楽園には1羽、ノブナガがいます。

ここから先は、キジの仲間ではありませんが、キジ舎で暮らす仲間たちです

特徴的な羽根を2枚ずつご紹介します
ワライカワセミモモイロインコ

左・ワライカワセミ

1枚の羽根の中で、白とこげ茶色がはっきり分かれています。


右・モモイロインコ

黒っぽいほうが翼、ピンクのほうが胴体の羽根です。


ダチョウ、エミュー、フラミンゴ、ホロホロチョウの羽根は、こちらをご覧ください


10/4に、兵庫県立人と自然の博物館にて、鳥の羽根を使ったイベントが開催されました。
天王寺動物園が提供した羽根も使用していただきました。
楽しんでいただけてたらよいな~

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