みなさんこんにちは（*^_^*）
今日もブログのチェックありがとうございます
シロフクロウ担当さんよりお便りが届きましたよ～
シロフクロウ舎のリニューアルなどの関係でオランウータン舎に引っ越ししてきた2羽のシロフクロウのその後についてお話します
昨年夏に引っ越して、冬になり「さぁシロフクロウの季節！」というところで、鳥インフルエンザが流行。。。
感染対策として引き続きオランウータン舎の屋内獣舎で生活していました。
そして、春になり鳥インフルエンザ対策も解除できるということで、待ちに待った外(オランウータン舎屋外放飼場)に出てもらうことになりました
以前はシロフクロウ舎でもオランウータン舎でも、メスはだいたい低い位置にいることが多かったので、新たに低めの止まり木もいくつか立てました。
脚裏の負担も考慮して芝生ユニットも巻き巻き
夏に備え、日よけに寒冷紗も貼り(貼ってもらい・・・笑)
準備完了
さぁ行ってらっしゃい～
すると、どうでしょう。
オスは初めのうちは地面の方にいるのかと思いきや、しっかり上まで飛んでいます
しばらくするとメスも上の方まで飛んで擬木に止まっていました
これまで低い位置を好んでいたメスも高いところまでいけるんや！と驚きました。
オランウータン舎なので背景がジャングルの絵なのですが、メスの黒い斑点模様が背景に馴染んでいて中々見つかりません(゜-゜)
↓メスはどこにいるでしょう？？
正解は～
ここでした
お外生活当初は、環境の変化の影響かあまり餌を食べていませんでしたが、だんだん食べるようになってきました
最近では飼育員から手渡しでも食べてくれます
環境にも慣れ、余裕がでてきたのかな～
じっとしていると脚裏に負担がかかりますが、広く高低差があるオランウータン舎の屋外放飼場で好きな場所を選んで動いてくれたら嬉しいです
※気温と動物の体調で展示を変更することがあります。予めご了承ください。
おまけ
シロフクロウが初めて外に出たとき、いつもと違う声が・・・
と思ったら、キジ舎のモモイロインコたちが鳴いていました(;^ω^)
ごめんね、、、びっくりさせて
これからよろしくお願いしますね
