ヨウスコウワニ赤ちゃんの公開日が決まりました!

ヨウスコウワニ

みなさまこんにちは

いつもブログのチェックありがとうございます

本日は爬虫類生態館(アイファー)担当者よりお知らせです。

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さて、大変お待たせしてしまい申し訳ありませんが、ヨウスコウワニの赤ちゃんの公開日が

2024年1月1日(臨時開園日)に決定しましたー‼︎

場所はアイファー地下1階へ行く階段を下りてすぐの3つ並んだ水槽の1番右側です!

2023年8月に孵化した3頭は順調に育成しています。

産まれたての体重は33g、長さは20cmでしたが今では55g、長さはほぼ30cmにまで成長しました♪

成長をグラフで表してみました!

このように順調に成長しているのに『なんで見られへんねん‼︎』『いつ見れるの⁇』『早く見せて‼︎』などと思われても仕方がないのですが…実際に多くのお問い合わせもありました。

私たちも早く皆様にお披露目したく思っていましたが、ここまで展示が遅れてしまったのは、順調な育成を確認できてからと言うことと、もう一つはヨウスコウワニが特定動物に指定されており、許可がないと飼育や展示が出来ないからなのです。(”動物愛護管理法”といいます)ライオン、タカ、ワニ、ビルマニシキヘビなど約650種類が対象となっていて大阪市長の許可なく飼育または保管は出来ません。

要するに人に危害を与える可能性が高いので飼育するならちゃんとそれなりの環境を示しなさい‼︎

ということなのです。

少し時間がかかってしまいましたがようやく新たな展示場での飼育が許可されました!今後とも温かく見守ってくださいね。

 

来年の干支は辰年🐲です!中国ではワニが龍のモデルになったという説があり、それに合わせて元旦を選ばせていただきました。

黒と黄色の鮮やかな模様をぜひ見に来てください。

ちらっとヨウスコウワニ(成体)

 


 

~鳥インフルエンザに関するお知らせ~

もし園内で野鳥が死んでいる、または、弱っているところを見つけても、不用意にさわらず、スタッフにお声掛けください

次に、ハトやカラス、サギなどの野鳥に餌を与えないでください
野鳥が集まると、鳥インフルエンザウイルスを園内に持ち込む機会が増えることになってしまいます。ウイルスは、感染力が非常に強く、鳥の種類によっては致死性も高く数日で死に至ってしまいます。

鳥類たちを守るためにも、どうかご理解ご協力をお願いいたします。

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