みなさま こんにちは
今回のブログは、鳥インフルエンザ対策で閉鎖中だった鳥のセカイの様子です
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以前天王寺動物園で引き取った、大阪・なんばに放置されていた樹木を鳥たちの隠れ場所になるよう、ニホンキジとマガモとミゾゴイの展示場に植樹しました！
ニホンキジの展示場にはもともとU字溝と樹木の隠れ場所がありました。
普段は木の根本で休んでいることありましたが、掃除や給餌の際にどうしても人の姿が怖いようでウロウロしてしまっていました。
そこで、今回放置樹木を活用して、完全に人が作業しているところから隠れることができるようにしたいと考えました。
植樹の際には、木の板を設置してそこに隠れてもらいました。
設置当初から樹木のそばに寄っていく様子も見られ、次の日からは掃除のときには上手に隠れ場所として利用してくれています！
↓二ホンキジ
マガモ・ミゾゴイの展示場では、主にミゾゴイの隠れ場所にしたいと考え、少し背の高い樹木を選びました。
↓ミゾゴイ
写真の手前に写っている木が今回植樹した木です。
ミゾゴイのエサ皿を置いている台の上を隠れるように設置したところ、ごはんの時以外はあまりいなかった台の上にいることが増え、エサ皿を設置した後すぐにごはんを食べるようになりました！
ミゾゴイは本来、敵から身を隠すために体を細くして枝になりきるのですが、樹木に隠れて安心してくれているのか、私たちが外から見ていても枝のマネをあまりしなくなりました…！
↓ミゾゴイ
今後も樹木やさまざまなものを活用しながら、鳥たちが快適に過ごせるようにしていきたいと思います。
おまけ
以前からあった写真スポットに、「OSAKA TENNOJIZOO」の文字が入りました！
ぜひ遊びに来た際には、記念に写真も撮ってみてください★
