みなさまこんにちは
いつもブログのチェックありがとうございます。
1月2月は過ぎ去るのが早いと毎年思いますが、今年もやっぱり早いですね…(当たり前)⛄
さて、今回はダンボールアートで魅せる生きものの世界にご招待させていただきます
今にも動き出しそうな生き物たち、その一枚一枚緻密に作られた生き物たち、私がこの作品に出会った時は全ての作品に命を吹き込んだ玉田多紀さんが何を伝えたいか、作品を通してとても大きな課題を課せられている気持ちになりました
ぜひこの体験を天王寺動物園に来られるみなさまにも体験していただきたい
と強く願い実現した作品展です。この機会にぜひご来園ください
◆110周年特別企画 造形作家 玉田多紀ダンボール物語◆
日時
令和7年3月4日(火曜日)から3月30日(日曜日)
9時30分から16時45分(最終日の30日は16時30分閉館)
開催場所
天王寺動物園内 TENNOJI ZOO MUSEUM だいしんワクワクホール
概要
玉田多紀氏は、古紙ダンボールを製作の素材とするダンボール作家です。玉田氏は0歳からの芸術鑑賞を提唱しており、親子で学ぶ芸術鑑賞、はじめての美術展として幅広い年齢の方々に楽しんでいただける作品展です。
また、希少種を多く取り扱っていますが、自然環境への提唱がテーマとなっている訳ではなく、地球環境の問題が国や地域の問題になり、親子の問題になり、自分自身の問題に見えてくる、そして自分はどのようにそのテーマと向き合うのか、作品を通して自らを見つめるような導きをしたいと作られています。
作品展示予定
・絶滅危惧種の物語
・おしりの物語
・カエルの物語
・Thinking tree
他

絶滅危惧種の物語(展示予定作品)
ワークショップのご案内
令和7年3月29日(土曜日)および3月30日(日曜日)
①10:30 ②13:30 所要時間は2時間程度です。
動物園で捨てられてしまうダンボールを使って玉田多紀さんと一緒にオリジナルの作品を作りましょう!
詳細は後日当園ブログでお知らせします。
最後に、「どうなってるんや?」と不思議に思い、がアップで撮ってみた作品の一部の花
本当にダンボール!?と疑ってしまうような繊細で素敵な作品です