夜行性動物舎より(その2)

ハクビシン

スタッフブログをご覧のみなさま、いつもありがとうございます

本日は夜行性動物舎(その2)をお届けします

その1は以下のリンクからご覧いただけます

夜行性動物舎より(その1)
スタッフブログをご覧のみなさま、こんにちは 夜行性動物舎担当の飼育員さんからたくさんお便りが届きましたよ~~ 今日はエジプトルーセットオオコウモリのお便りを紹介しますね! 天王寺動物園では100頭以上のエジプトルーセットオ...

今回は2本立てです

まずはハクビシンから

これまでハクビシンの展示場では、空間が活用できていないという問題点がありました。そこで、新たに渡木を数本取り付けました。

↓ハクビシンが乗っているのが新たに取り付けた渡木

今まで使えていなかった空間を移動できるようになり、ハクビシンたちはそこでリラックスして寝転んだりしています

↓2頭でくつろぐ様子をパシャリ

その渡木に消防ホースを編んで作ったフィーダーも設置しました。隙間に餌を差し込んでいるのですが、器用に抜き取って食べてくれています。

↓消防ホースフィーダー

↓餌を抜き取るハクビシン

夜行性動物舎にお立ち寄りの際はぜひご覧ください

続いてアライグマ

夜行性動物舎ではアライグマを1頭飼育しています。今回は採食に時間をかけてもらえるよう、生きたドジョウを水槽に入れて給餌しました。アライグマは一生懸命ドジョウを追いかけ、器用な手先を駆使して約20分ほどかけてドジョウを捕獲しました。

↓ドジョウを捕獲するアライグマ

( 夜行性動物舎なので暗くて見えづらいです、、、目を凝らしてご覧ください

残念ながら捕食しているシーンは撮影できませんでしたが、今後も週に一度くらいの頻度で給餌してみたいと思います。回数を重ねるごとにうまく捕まえられるようになるので、工夫を加えて捕まえにくくしていこうと思います。

新たな取り組みが増えていく夜行性動物舎、これからも新情報をお伝えしていきますね

おまけ

もふっ

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