天王寺動物園では、「ひとも動物もみんながいきいきシンポジウム」を令和7年9月14日(日曜日)に開催します。
日本には多様な野生動物が暮らしていますが、都会に住んでいるとなかなか気にならないかもしれません。ハトやカラスも野生動物ですし、天王寺動物園の周辺にはタヌキやイタチが暮らしています。動物園の周囲はイヌの散歩コースでもあり、私たちはペットや動物園の動物、野生動物など、いろいろな動物に囲まれて生活しています。そんな動物たちと私たち“ヒト”がいきいきと暮らしていくヒントを、みなさんと考えていきます。
スケジュール
第1部
♦14時00分から15時00分
「動物のしあわせ、ヒトのしあわせ」 高山仁志 氏(立命館大学)
第2部
♦16時00分から16時30分
「やさしさが自然をゆがめる?~餌付けを介した人と野生動物との関係」
高畑優 氏(立命館大学)
♦16時30分から16時50分
「コツメカワウソのペット飼育の考え方調査と、来館者への普及活動」
武沢梨菜 氏(アトア)
♦16時50分から17時10分
「行って感じた海外の動物観~ニュージーランドとインドの事例~」
井出貴彦(天王寺動物園)
♦17時10分から17時30分
ディスカッション
場所
天王寺動物園内 TENNOJI ZOO MUSEUMだいしんワクワクホール 大
参加費
無料(動物園入園料は別途必要です。)