動物のうんちがヘチマたわしへ

みなさんこんにちは!
園内では様々な箇所の改修が行われており、新ホッキョクグマ舎も出来上がりつつありますね💡完成と公開が楽しみですね😌
その新ホッキョクグマ舎が出来上がると”ホッキョクグマ⇒ペンギン⇒アシカ”と動物園内の海の生き物たちを観覧できる海の動物たちのエリアが出来上がることになります。

海の動物たちの魅力✨やその動物を取り巻く環境🌀など知ることができるエリアです。
海の問題と言ってもたくさんありますが、私が気になる問題は「マイクロプラスチック」です。

風や川で流れていった我々のプラスチックが海で細かくなり、細かくなったプラスチックを魚など海洋生物が食べ、それを人間が食べてしまうということが起きています。
とても便利なプラスチックだからこそ、分解されず海へ流れ、そこで暮らす生き物、さらに海の生き物を食べた私たちの体の中にも残ってしまいます。

だからこそ、プラゴミの分別やプラスチックを出さない取り組みが必要だと思っています📝

前置きが長くなりましたが😅
今回は[脱プラ+エンリッチメント+教育]の取り組み報告をさせてもらいます

マイクロプラスチックはプラゴミだけでなく、洗い物をするスポンジからも流れ出ていきます。
ヘチマたわしを活用することで脱プラを進めている共育アクションと共に、動物園の堆肥を使ったヘチマの育成と収穫した実をたわしや動物たちのおもちゃ(エンリッチメント)として活用する取り組みを進めることになりました。そして、取り組みに共感してくれた社会福祉法人ともしび保育園では実際にヘチマを育ててたわし作りをしてくれました。

ここからは写真とともにお伝えします😊


2024年
ともしび保育園で動物のうんちや生き物のつながり、ヘチマたわしやマイクロプラスチックの話をさせてもらい、保育園でヘチマを育ててもらいました🌱

ヘチマはぐんぐん大きくなったのですが、残念ながらヘチマの実が実らずこの年は収穫できずでした

 

 

2025年
ともしび保育園でポット苗(種から発芽)まで育ててもらい、その後は動物園で育ててみました。
トラ舎の前の休憩エリアで動物園の堆肥を入れた畑を作り、園児たちのヘチマを植えました🌱

堆肥の力や細目に水やりや管理をしてくれた仲間たちのおかげでヘチマはぐんぐん伸びていきました🙆
そして、受粉に欠かせない昆虫たち🐝🦋

天王寺動物園は都会の動物園ですが、多くの昆虫が暮らしています。
ヘチマ畑にも沢山の昆虫が集まっていました。

私が見ていた中ではタイワンタケクマバチ🐝が一番の受粉功労者でした(上段中央の黒いハチです)

おかげでヘチマの実も大きくなりました

 

無事に実ったヘチマを収穫し、ともしび保育園の園児たちとヘチマたわし作りもしました⇩
共育アクションの春日井さんからレクチャーをうけて、輪切りにした乾草ヘチマを配りました。

乾草ヘチマの皮を剥いて、割りばしで種を取り、最後は麻ひもをつけて完成

みんな楽しみながら製作できたようで、家に持ち帰った子はマイクロプラスチックのことやヘチマたわしのことを家族に話してくれたとのことでした😌動物園内でも洗い物や動物のエンリッチメントとしてヘチマたわしを活用させてもらいましたが、これからも生き物や環境にとって良いことを進めていける人を増やしていきたいと思います。

 


 

 

今回、協力いただいたともしび保育園では、園庭の植栽に動物園の堆肥を活用してくれています。
昨年は保育園で採れたスモモを動物たちにプレゼントとしていただきました
今回の最後は、堆肥活用やスモモを収穫してくれている園児の様子といただいたスモモを頬張る動物たちの様子をお届けして終わります

スモモをいただきました①
社会福祉法人ともしび保育園で堆肥を活用してもらい、スモモをいただきました。珍しい果物に少し戸惑いながらも美味しそうに食べてくれていました。
スモモをいただきました②
社会福祉法人ともしび保育園で堆肥を活用してもらい、スモモをいただきました。珍しい果物に少し戸惑いながらも美味しそうに食べてくれていました。

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