9月9日~10日に開催された「動物の行動と管理学会」2021年度大会において、天王寺動物園との共同研究の発表が、優秀発表賞を受賞したという嬉しいニュースが飛び込んできました!
内容はホッキョクグマに関することで、ホウちゃんが生まれたあとのささ鳴き(おっぱいを飲むときの鳴き声)を解析したものです。タイトルは「飼育ホッキョクグマにおけるささ鳴きの発達変化」です。
大阪大学大学院人間科学研究科 比較行動学研究室の山本誉氏の発表です。ホウちゃんが生まれてからの成長を継続して調査していて、今回はその中の一部、ささ鳴きに焦点を当てたものになります。
そのうち園内でも講演してもらいたいなぁと、こっそり思っています(笑)
※注:画像と研究は直接関係ありません