「動物の行動と管理学会」2022年度大会において、天王寺動物園との共同研究の発表が、優秀発表賞を受賞したという嬉しい知らせが舞い込みました!これは昨年に引き続き、2年連続の受賞となります。
大阪大学大学院人間科学研究科 比較行動学研究室の山本誉氏の発表で、タイトルは「飼育ホッキョクグマ母子における産室を出てから子が12ヵ月齢を迎えるまでの相互交渉」です。昨年はホウちゃんのささ鳴き(お乳を飲む時の声)に関するものでしたが、その後の成長もずっと見続けてきて、今年は母親のイッちゃんとの関係(距離感?とでも言いましょうか…)についての内容となっています。
この内容は、すでにホッキョクグマ舎の前に掲示してあるポスターに、ほぼ載っています。詳細はそちらをご覧ください。一度見たなぁという方も、改めて読んでみてくださいね!