マンドリルのマンマルとチンパンジーのミツコが、6月20日(火)に引っ越しすることになりました。
引っ越し先は宮崎市フェニックス自然動物園。
2頭には新たな地で、新たななかまと元気に暮らしてくれることを願っています
マンドリルのマンマル(オス)
マンマルは2007年、京都の動物園で誕生しました。
2010年に天王寺動物園へやって来て、サルたちの中でもひときわ目を引くそのすがたに、来園するみなさんの注目を集めていました
チンパンジーのミツコ(メス)
ミツコは1992年に天王寺動物園へなかま入りしました。
2群れある天王寺動物園のチンパンジーのうち、レックス(オス)といっしょに展示場でのんびりと暮らしていました。
宮崎へ行ってからは、新しいなかまといっしょに過ごすため、いろいろな環境に徐々に慣れていく必要があると思います。
これからは良いなかまに出会い、南国・宮崎でのびのびと過ごしてほしいです。
※マンマルとミツコは、宮崎市フェニックス自然動物園へ繁殖を目的として移動します。