《11/4追記》
11/4 9:14にアキーゴを無事に保護することができました。
ご心配をおかけして申し訳ありません。
ありがとうございました。
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本日、天王寺動物園で飼育しているワライカワセミのアキーゴ(2歳・性別不明)が行方不明になりました。
2019年11月3日(日・祝)午前10時過ぎ、花博記念公園鶴見緑地において、「ECO縁日2019」のイベントに当園のブースを出展するために準備をしておりましたところ、
止まり木に係留(足に皮紐を巻き、金属でひもとつないでおくこと)をしていた、ワライカワセミのアキーゴがいなくなっていることにスタッフが気づきました。

※いなくなる10分ほど前の画像
スタッフが目を離した数分間で、係留していた金具が劣化により破損してしまったようで、係留用のひもだけがその場に残されていました。
本日は、行方不明が判明してから、鶴見緑地内を中心に日没まで捜索をしておりましたが、発見には至りませんでした。
当園といたしましては、明日以降も捜索を続けてまいります。
もし、アキーゴを見かけられた方がいらっしゃいましたら、天王寺動物公園事務所(TEL:06-6771-2174)までお願いいたします。
アキーゴは全長40〜50cm程度のワライカワセミという鳥の仲間です。
全長とは、嘴の先から尾羽の先までの大きさのため、実際に木に止まっているときなどは、そこまで大きく感じないかもしれません。
写真で人の大きさと比較してみてください。
ワライカワセミは、鳴き声のとても特徴的な鳥です。
その名の通り、人が大声で笑っているような、鳴き方をします。
その名の通り、人が大声で笑っているような、鳴き方をします。