みなさんこんばんは
ブログのチェックありがとうございます
みなさんは動物園でどのくらい動物を観察していますか?
その動物に動きがある場合、おのずと観察時間は長くなると思いますが
(例えば、餌を食べている、とか、飼育員さんと遊んでいる、だとか)
対象の動物がじーーーーっとしている場合は、観察時間も短くなってしまいませんか?
今回のブログでは、そんなじーーーっとしがちな爬虫類たちをご紹介したいと思います
さて、どこにいるかわかりますか?
手前のカメではありませんよ
少し近づきましょう
わかりましたか?
この子はバルカンヘビガタトカゲというトカゲの仲間です
トカゲの仲間ですが、四肢がないためよくヘビと間違えられます。
名前も「ヘビガタ」とつくのでややこしいですよね
でもよく見てくださいね
これがボールパイソンの寝顔
え?起きてるやん
いえいえ。寝てます(動いてないから多分寝てます)
ヘビはまぶたを持たないので、寝ているときも目は開いたままです。
ではさきほどの写真をもう一度
閉じてますね?
トカゲはまぶたを持っているので目を閉じることができます
もうひとつ、トカゲには耳がありますが、ヘビには外見上で見える耳はなく、内耳で振動を感じ獲物の場所などを特定しています
耳については写真ではわかりにくいのでぜひアイファーで観察してみてくださいね
それでは最後に
「飼育員さーーーん」な咲弥
その必死さももちろん愛くるしいですが、右手?に注目
雑草ついてるんやけどっっっ!!