みなさんこんにちは
いつもブログをご覧いただきありがとうございます
さて、今日はガルーガの離乳訓練について続きをお話したいと思います。
離乳の時期に差しかかり、体重が減ってしまったために
隔離プールへ移動をしてもらうことになったガルーガですが、お腹はすいているのに、アジをどんなふうにして持って行ってもいっこうに食べようとはしません

見た目にも分かるぐらいにほっそりしてきたので、捕まえて口に魚を押し込もうか悩んでいたりもしました

※一般的な離乳の手法として、挿餌といって、喉まで人が餌を押し込む方法があります。
そんな中、一番最初に食べ始めたのは、泳ぐ小魚でした。
餌用に仕入れたモロコという5〜8cm程度の魚を見せたところ、入れればすぐに食べるようになりました!!
が、ガルーガの体重をキープ出来るほどの魚を毎日ストックしておくことは大変難しく、
小さめの魚ではすぐに底をつきてしまいます。
魚のサイズは日増しに大きくなっていきました。

アジが食べれるようになってからは、
しかし、ガルーガは大きさはもろともせず、体長20cmはあろうかという大きなコイも食べることが出来るようになりました◎
ガルーガの顔と同じぐらいの長さのおっきな魚です。

しかし
大きな魚は食べれるようになったにも関わらず、なぜか冷凍のアジは全く食べてくれず、、、
なぜなんだー!!!
と叫びたくなる日が続きました。
なぜなんだー!!!
と叫びたくなる日が続きました。
こうなれば、
ひたすら色々とチャレンジあるのみ!!
ひたすら色々とチャレンジあるのみ!!
食べるとわかっている魚をわざと冷やしたり、凍らせたり、、、
持っていくアジのサイズを大きくしたり小さくしたり、、、
そのままあげたり、切ってみたり、、、
ひたすら様々な方法で餌を用意し続け、、、
ついに、アジの中に混ざっていたサバを食べてくれました









離乳訓練のために隔離プールに移動してから、すでに約1ヶ月が経過しておりました。
そこからは、スムーズで、その2,3日後には大人達と同じアジを食べることも出来るようになりました

そこからは、スムーズで、その2,3日後には大人達と同じアジを食べることも出来るようになりました



アジが食べれるようになってからは、
体重計に乗ることや、


寄生虫予防用のお薬まで飲むことなど、
急にいろんなことが出来るように

ここまでくれば、もう一安心♪
6/4に無事にアシカ池の群れの中へと合流を果たしました!!

よかったよかった◎

よかったよかった◎
また、大きな関門を一つ突破です☆
そんなガルーガも、6/7をもって、
1歳のお誕生日を迎えましたふ
ガルーガお誕生日おめでとう(*´꒳`*)
お誕生日までにみんなのところに戻れてよかったです

みなさん、これからもアシカ池のアシカたちを応援お願いします。
