全国の動物園や水族館が所属する日本動物園水族館協会（JAZA）と天王寺動物園が主催し、シンポジウム「動物園水族館でつなぐ命ー自然と共生する世界を目指してー」を開催します。
シンポジウムでは、動物園や水族館が担う保全活動を紹介します。
動物園などの生息域外で希少種を増やしたり、生息域内で保全活動を実践したりと、種の絶滅を回避し、自然環境を豊かにしていくことが動物園・水族館の重要な役割です。
動物園や水族館の実践例などから、みなさんでより良い自然について考えていきましょう。
日時：10月28日（土）13:30～16:30 ※開場は13:00で先着順
場所：天王寺動物園内 TENNOJI ZOO MUSEUM
費用：無料 ※入園料は別途必要
13:30 開催挨拶・趣旨説明（村田 浩一/JAZA会長・よこはま動物園長）
13:40 基調講演「環境省の保護増殖事業」（鴛海 智佳/環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室 室長補佐）
14:00 事例報告
「スジシマドジョウ類」（金尾 滋史/滋賀県立琵琶湖博物館）
「ニホンライチョウ」（荒川 友紀/那須どうぶつ王国）
「アマミトゲネズミ」（古根村 幸恵/宮崎市フェニックス自然動物園）
「天王寺動物園の取組」（向井 猛/天王寺動物園）
15:15 パネルディスカッション
（敬称略）
