やっと

皆さんがこの記事を目にする時には、最高気温もやっとこさ下がってきていると思います。暑さに弱いレッサーパンダたちが乗り切ってくれた夏の様子をお伝えします。

まずは1番高齢のシュウナ。高齢なので、この夏はほとんど寝室暮らしでした。
涼しい部屋ではあるけど、後ろに暑くはないが熱い視線…。

シュウナの健康状態を知る為に麻酔をかけて健康診断も行いました。追い回して捕まえると負担が大きくなるので、クレートに自ら入る練習をして病院に連れていきました。
↓練習の様子

最近は気温も下がってきたので、涼しい日は屋外に出てきてもらって運動がてら体重測定も行っています。

他のレッサーパンダたちも暑かったらいつでも寝室に入ることができる状態での展示でした。
↓同じ部屋で寝るメル(上)と咲弥(下)

若いツバキは暑い時も屋外にいてる時が多かったですが、実はちゃんと寝室に入ってヒンヤリ地面で充電していました

屋内だけの暮らしでは運動不足になるかもしれないので、屋外展示場に日陰を用意し、そこにフィーダーや氷を置いたりしました。



↓日陰用の屋根に乗るだけではなく、そこでよく糞をするレッサーパンダの「T」

実はレッサーパンダ舎は木の近くに電線があります。電線にレッサーパンダが渡らないように、日陰が無くならない範囲で伸びた枝を切るという地味な作業も行っていました

そんなこんなで夏を乗り越えて、ようやくレッサーパンダが本領発揮する季節になります。どの動物も季節の変わり目に体調崩すこともあるので気を引き締めつつ、屋外で活発に暮らしてもらえるように色々なフィーダー設置したり、渡り木を増やしたりして環境を豊かにしていこうと思います。

最後に…、新しいフィーダーにチャレンジする咲弥の目が職人過ぎませんか?

レッサーパンダ担当飼育員

 

おまけ

ツバキの寝る姿が可愛い過ぎたのでこっそり撮影しました。皆様に共有します

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