最近のメガネグマ「ダイスケ」

皆様ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

今日はメガネグマのダイスケの最近の様子についてお知らせします。

ダイスケは32歳と高齢で、飼育員や獣医師で相談しながら餌内容の調整をしたり、定期的に皮下補液などの処置をしています。
↓皮下補液の処置の様子

最近はとてもぐっすりと眠り込んでしまってなかなか起きなかったり、右前肢や後肢に力が入りづらそうな様子が少し増したように見え、ご心配いただいていることもあるかと思います。立ちあがったり寝室に戻ったりするのが難しそうな様子も見られ、時々手伝いが必要なこともあります。

そのため、今後はさらにダイスケの様子を見ながら展示を見合わせたり、展示していてもダイスケのタイミングで早めに寝室に戻ることも増えると思われます。

皆様にはご心配をおかけしますが、ダイスケにとって良い方法を考えながらサポートを続けておりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

 

 

 

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