みなさまこんにちは
本日のブログは担当者より、モモイロインコの体重測定についてです
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実は、鳥のセカイに引っ越す前のキジ舎の時も少しずつ練習をしていましたが、引越して3か月目にしてオスの“シンセカイ”とメスの“ナツコ”が体重を測れるようになりました。
初めは、飼育員が持っているスプーンからおやつ(ひまわりの種)を受け取ることにも警戒していましたが、少しずつ怖くないことや体重計に乗ったらいいことがある！と覚えてもらいました。
今では、体重計の上に乗ったらひまわりの種を沢山もらえることを覚えてくれたので、2羽でおやつを取り合いになるほどです！
↓※メスが自分から飛んできて、思ったより近くてびっくりしている様子から始まります
モモイロインコの体重測定だけではなく、他の動物のトレーニングでもそうですが、無理にさせるのではなく「やってほしい行動をしてくれたら、いいことが起きる」をひたすら繰り返し行います。
「いいこと」はその動物や個体によっておやつだったり、おもちゃだったり、いろいろなので、その子にとっての「いいこと」を探すことがとても大切で、動物たちが「いいこと」を受け取れるように準備をすることも私たち飼育員の仕事のうちです。
体重を測れるようになったので、給餌量の調整を行い、健康に長生きしてもらえるように頑張ります！
また、今後はいつでもモモイロインコたちに移動してもらい、展示場内の整備等を安心・安全に行えるよう、箱に入る練習を行う予定です☻
《おまけ》
モモイロインコの水浴び（雨
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