みなさま、タイトルをみて心配してくださる方もいらっしゃると思いますが、当園で飼育しているコビトマングースのユキオがしばらくの間、動物病院に入院することになりました。
4日ほど前から左の後ろあしを上げたまま動いており、注意深く観察しておりましたが、良くなる兆しがなかったため、本日麻酔をかけて検査をしました。
その結果、上げている後ろあしのふとももの辺りが大きく腫れていて、それが痛いのだろうと思われましたので、炎症を鎮める薬を注射するなどいくつかの処置を行っています。
なぜ腫れているかについては、展示場の監視カメラなども見返してみましたが、残念ながら死角に入っている間に痛めてしまったようで、原因については判りませんでした。
腫れが収まるまでの間、安静が必要と判断し、病院に入院して、様子を見守ることになりましたので、少しの間、コビトマングースの展示を見合わせます。
当のユキオ自身は、食欲もあり、あし以外は元気な様子ですので、一日でも早く回復するようケアに努めます。
楽しみにお越しいただいたみなさまには、とても申し訳ありませんが、ユキオの回復をお祈りいただけましたらとても嬉しいです。