マーサの体重は?その2

みなさんこんにちは

今日はマーサの体重測定その2をお届けします!

↓その1はこちらからご覧いただけます

マーサの体重は?
スタッフブログをご覧のみなさま、こんにちは! 本日はマレーグマ「マーサ」の体重測定についてのお話です マーサは採血・内腿への筋肉注射は飼育員と獣医と一緒に練習を重ね、麻酔をせずトレーニングで実施することができています。 こ...

その1では体重測定のための準備に焦点を当てましたが、今回はマーサのトレーニングについて紹介していきます

トレーニングが始まったのは10月初旬

まずはながーいターゲットに吻タッチ(鼻先でタッチ)することをマーサに覚えてもらいます。

ターゲットに吻が近づいたら強化(はちみつジュースをスプレーで飛ばす)することを何度も繰り返します。タッチするとはちみつジュースが飲める!と学習すれば、マーサは自発的にターゲットにタッチしてくれるようになるのです

↓はちみつジュースを飲むマーサ

トレーニングに居合わせたお客様の多くもふふっと微笑んでいます

トレーニング初回、はちみつジュースは欲しがるものの、ターゲットが近づくとタッチではなく噛もうとすることがほとんど

しかし、2回目からは噛もうとする行動が減り、タッチする行動を強化できるようになりました

ターゲットを左右に動かして、マーサがタッチしに来るようになったら吻タッチはバッチリです

いよいよターゲットでマーサを体重計の上に誘導します!

しかし、ここで問題が…!!

マーサははちみつジュースを欲しがり、展示場の前へ前へと出てくるのですが、体重計を置く場所は少し後ろにあるのです。

ターゲットをマーサの後方に出してバックしてもらおうとしますが、うまくいかず…。マーサはターゲットの柄の部分にタッチします

色々と試しましたが、ターゲットでバックすることを伝えることが難しかったので別の方法でバックしてもらうことにしました!

1.おやつを展示場後方に投げる


2.マーサはおやつを食べにバックする


3.おやつを食べ終わって前に出てくる
ここでターゲットを使って体重計の上に誘導

4.体重計に乗ったらはちみつジュース

はじめは段を避けて前に出てくることもありましたが、段の上に乗るとはちみつジュースがもらえることを覚えてからは率先して乗ってくれるようになりました

体重計の上に留まれるようになったら、測定まではあと一歩です!

最後は、体重測定のあとに体重計を回収するためマーサに一旦寝室に入ってもらう練習です。

いくら固定したといっても、クマの力で体重計をいじられると不安があります。測定後、マーサがすぐ寝室に戻ってくれるように、2人体制で練習を行いました。

1人はトレーニングをする人、もう1人はバックヤードで待機して体重測定が終わったらマーサを寝室に呼ぶ人です。

何度か練習するとマーサは体重計にいたずらすることもなく、すんなり寝室に戻ってくれるようになりました(寝室に戻るとはちみつやおやつがもらえるので)

さあ、これでトレーニングは完了です!

いざ本番!はたして無事に体重測定はできたのでしょうか

↓本番の様子がこちら(ノーカットです)

体重はだいたい65㎏でした!

予想はしていましたが、数値のふり幅が大きく(体重計の上で数秒ピタッと静止しないと正確な数値が出ない)、あくまでも目安の数値となります

これからまた試行錯誤していきますが、ひとまず無事に測定できて一安心です

今後は、定期的に体重測定をして給餌量を調整するなど、マーサの健康管理に役立てていきたいと思います

トレーニングの場面に出くわしたら、そっと見守ってくださいね

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