愛媛県今治市の大三島で開催されたイベント「しまなみむすび」に参加してきました!

5月23日に愛媛県今治市の大三島で開催されたイベント「しまなみむすび」に参加してきました!

「しまなみむすび」とは?
「しまなみ学び・交流の場」として実施されてきた、しまなみテクノロジー市民大学講座(通称「しまテク」)の3周年イベントです。

天王寺動物園の堆肥の取り組みを機にご縁がつながり、この度イベントに参加させていただく運びとなりました😊

今日はイベントの様子をご紹介しますね。

 

天王寺動物園では、飼育している動物の糞*を園内のコンポストで堆肥に変えています。(サバンナ堆肥と呼んでいます!)
この堆肥は園内で活用するほか、いろいろな施設、団体さんと連携して園外で活用する機会も増えてきました。
*主に草食動物の糞

 

毎日100㎏ほど出る糞や食べ残し・・・廃棄物になると処分にかかるコスト、エネルギーや労力もなかなかのもの…

堆肥に変えることで、農作物や植物を育てたり、生き物の住みかがうまれたりと、新たな自然を育む材料の一つになります。ありがたいことに、堆肥で育てた植物を動物園の動物のごはんとして寄附していただくこともあります😊

イベントではこの堆肥を活用した循環型の取り組みをご紹介しました。

 

動物園のラッピングカーで大阪からしまなみへ!

瀬戸内海のおだやかな景色を眺めつつ、大三島に到着。せっかくなので、天王寺動物園ブースの真隣に車を停めさせていただきました。

ブースでは、動物園で作った堆肥の展示と、堆肥の素である動物たちの糞標本を展示しました。

糞標本は全部本物。乾かして樹脂に浸してコーティングしたもので、実際に手にとっていただきながらご覧いただきました。

シマウマの骨格標本(頭骨)も。

同じ草食動物でも食べ物や消化の仕組みが異なるため、糞の大きさや形、残っている繊維の量も様々です。

こうした動物園ならではの展示をご覧いただきながら、堆肥の活用の取り組みをご紹介しました。

 

うんちが結ぶ人と人

嬉しいことに、堆肥に関心をよせていただいた大三島の農園さんとのご縁もできました。

大阪へ戻ってから、「サバンナ堆肥」をサンプルとして段ボール箱に詰めてお送りし、どのような使い方ができるか試していただいています。

 

また、今回はワークショップ「ウッドプラークでアートしよう!」も開催しました。

動物型のウッドプラークに、マーカーや色鉛筆で自由に色を塗り、キーホルダーにしてお持ち帰りいただきました。

このウッドプラークは、木材を扱う企業さんから動物園に寄附していただいたものです。いろんな場所で活用させていただいております

完成した素敵なアートの数々

ブースにお立ち寄りいただいた皆様、写真撮影にご協力いただいた皆様、ありがとうございました

私たちも、イベントの合間に他のブースの体験をさせてもらったり、地の物を美味しくいただいたりしました。

VRメガネをつけて、大三島の上空を散歩しているところ

イベントでは、各出展者へのインタビューがあったり、出展者同士の対談があったりと、楽しく、おいしく過ごす時間のなかにもたくさんの学びがありました。

また、しまなみの地域柄なのか、とても穏やかでのんびりと過ごせる雰囲気が心地良い空間でした。

 

今回の「しまなみむすび」への参加は、天王寺動物園が進める堆肥化の取り組みを、より多くの方に知っていただく機会となりました。今後も園内だけでなく、地域や様々な団体さんと手を取り合いながら、うんちがつなぐ自然の輪を広げていきたいと思います

温かく迎えてくださった大三島の皆さま、イベントを企画・運営してくださった「しまテク」の皆さま、本当にありがとうございました

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