鳥インフルエンザに対する対策のお知らせ

みなさま こんにちは

昨年に続き今年もこの時期がやってきました、、、高病原性鳥インフルエンザ。

今シーズンは例年より早い時期からの国内各所での野鳥や養鶏から高病原性インフルエンザの陽性事例が認められています。(参考:令和4年度 国内における高病原性及び低病原性鳥インフルエンザ発生状況

これを受けて、天王寺動物園でも、少し早めに対策を開始することにいたしました。

明日、11/12(土) 以降、

エミュー@旧ふれあい広場

アフリカハゲコウ@アフリカサバンナゾーン

エジプトガン@カバ舎

シロフクロウ@類人猿舎

を、準備ができ次第、随時屋内へ収容いたします。

この移動後も、アフリカハゲコウは鳥の楽園、エジプトガンはコフラミンゴ舎(サバンナゾーン)、エミューは旧コアラ館にて展示を続ける予定ですが、

シロフクロウはご覧いただくことができなくなります。

また、今後の流行次第では、鳥の楽園等、一部施設の閉鎖を余儀なくされる場合がございます。その場合は、改めてブログやHPでお知らせいたします。

楽しみにご来園くださるみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

 

そして、ご来園いただくみなさまにお願いがあります。

もし野鳥が死んでいる、または、弱っているところを見つけても、不用意にさわらないでください。

次に、ハトやカラスなどの野鳥に餌を与えないでください。
野鳥が集まると、鳥インフルエンザウイルスを園内に持ち込む機会が増えてしまいます。

鳥インフルエンザウイルスは、感染力が非常に強く、鳥の種類によっては致死性も高く数日で死に至ってしまいます。

鳥類たちを守るためにも、どうかご理解ご協力をお願いいたします。

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