4月5日(木)に生物多様性展ワークショップ「昆虫イラスト教室」を実施しました。
昆虫は私たちの身近にもたくさんの種類がいて、生態系を支えてくれる大きな存在でもあります。そんな昆虫たちをじっくり観察することで、新たな発見をしたり、昆虫・自然に親しみを持つことを目指しました。
今日はワークショップの様子をご紹介します
ワークショップでは貝塚市立自然遊学館から2名の講師にお越しいただき、昆虫のお話や、絵を描く時のコツなどを教えていただきました。
↑講師の鞍井希凪くんにもリアルタイムで絵を描いていただきました
みんな真剣!
標本を色んな角度から見たり、細かい模様も頑張って描いてくれました
絵だけではなく、体の特徴や、なんでこの形になったのか、分かったことも書いてくれました!
完成した絵とパシャリ
同じ昆虫でも、注目するポイントが人によって違って興味深かったです
昆虫のすむ場所の風景を描いてくれた方もいらっしゃいました
さらに、顕微鏡で昆虫の超どアップも観察しました!
「うえ~、きもちわるい!」と言いながらも、何度も観察していました
超どアップはこんな感じ↓
ミツバチの仲間です。黄色のふさふさが1本1本よく見えます!
ライオンのたてがみみたい!という声もありました
春休みということもあり、200名以上のお客様にご参加いただきました。
ご来場いただいた皆様、写真撮影にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
何気なく遊んでいる公園や学校のグラウンド、いつも通る道やお家の中、探してみるとたくさんの昆虫たちがいるかもしれません。
少しでも昆虫たちや自然に興味を持っていただけると嬉しいです
また、4月8日(土)、9日(日)はワークショップ「ちりモンさがし」を開催しています!
ちりめんじゃこの中に混ざっている色々な生き物たちを探して、海の多様性を学ぶことができます。
本日8日の様子を少しだけご紹介します↓
みんなでわいわい
どんな生き物がいるかな~?
こんなの見つけたよ!
明日9日(日)も、11時から12時、13時30分から14時30分の計2回実施します。
みなさまのご参加お待ちしております