みなさんこんにちは!
3月30日(土)に、企画展「生物多様性展 鳥編~なんや、鳥か…なんて言わせない 鳥のフシギ」にちなんで、ワークショップを開催しました!
その様子をご紹介します
まずは、昆虫イラスト教室
昨年に引き続き、貝塚市立自然遊学館様にご協力いただきました。
昆虫をじっくり観察しながら絵を描いたり、
顕微鏡を覗いて新しい発見をしたり、
↓顕微鏡を覗くと…!
標本も多数展示していただきました!
体の大きさや、色、形が多様で美しく、じっくり観察すると今まで気が付かなかった発見がたくさんありました
続いて、段ボールカブト作り
段ボールを製作している日本紙工株式会社様にご協力いただきました!
兜(カブト)の前立は天王寺動物園で飼育している3種類の鳥類がモチーフとなっています。
(左からホオジロカンムリヅル・シロフクロウ・パラワンコクジャク)
段ボールと言えば、暮らしの中のいたるところでお世話になっている素材ですよね。
ほぼ100%がリサイクル可能なエコ素材で、日本でのリサイクル率は95%なんだとか!
段ボールは段ボールにしか生まれかわらない!というお話が印象的でした。
引き続き、段ボールのリサイクルを徹底していきたいですね
そして、いよいよ兜の組み立てに入ります。
この兜、実際にかぶることができるのにハサミやテープは一切使わないんです!パーツ同士を繋げるパーツも段ボールで作られています。
前立は好きな鳥を選び、模様を観察しながら色を塗りました
完成したら実際にかぶって記念撮影
十人十色、色んな兜が出来上がりました
現在は鳥インフルエンザ対策として鳥類エリアは封鎖しておりますが、観覧が再開したら本物の鳥もぜひじっくり観察してみてくださいね!
ご参加いただいた皆様、写真撮影にご協力いただいた皆様、ありがとうございました