フサオネズミカンガルーのフーザブロウが亡くなりました。

2024年8月21日、フサオネズミカンガルーのフーザブロウ(オス)が死亡しました。

 

フーザブロウは2006年に埼玉県の動物園で生まれました。

2017年に天王寺動物園になかま入りし、夜行性動物舎で元気に飛び跳ねるようすを見せてくれていました。

なんと、国内のフサオネズミカンガルーでは最年長でした。

 

 

フーザブロウは高齢になっても元気よく、リズミカルに跳ねていました。

それもあってか国内最高齢になるまで長生きしてくれました。

体重測定など、トレーニングも積極的に参加してくれました。

最期まで食欲はたっぷりで、身体を起こせなくなっても足は動かし、いつまでものんびり元気なネズミカンガルーでした。

 

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夜行性動物舎が少し寂しくなりますが、ピョンピョンと飛び跳ねるフーザブロウのすがたは忘れません。

 

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