「南半球館」へようこそ!

みなさん こんにちは

タイトルを見て、え?何のこと?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、これまで名前のなかった施設に名前をつけました!

どこかというと、この動物たちが暮らす場所です。

アルダブラゾウガメ・マーラ・エミューが暮らすこの建物を、「南半球館」と呼ぶことに決まりました

過去には、コアラを飼育していた施設であったため、長らくスタッフ間では「旧コアラ館」と呼んでいたのですが、今暮らしている動物たちのこともより知って欲しいという願いも込めて、この名前をつけました

 

南半球の動物たちは、北半球の動物たちとは全く違ったタイプの進化をしてきた歴史があります。

島国で捕食者がいなかったことにより、体を大きくしてきたアルダブラゾウガメ

ネズミの仲間でありながら、捕食者から逃げるためにウサギによく似た形になったマーラ

鳥なのに空を飛ぶことをやめ、代わりに走る能力を獲得したエミュー

そのほかにも、南半球には多種多様で変わった動物たちが暮らしています。

 

そんな動物たちの魅力を発信できる場にできればと思っておりますので、是非、「南半球館」へ遊びにきてくださいね

※ 南半球館は現在施設の老朽化に伴い、屋外部分の修繕工事を実施しておりますが、高病原性鳥インフルエンザ対策や寒さへの対策などの面からも、動物たちは屋内展示室での展示を続けておりますので、ご覧いただくことができます

 

おまけ♪

昨年7月に生まれたクロトキの水浴びシーンです

もうすっかり大きくなりましたが、まだ首や頭に羽根が生えております。

※大人は首や頭に羽根は生えておらず、皮膚の色が黒いんです!

いつ抜けるんだろう?と今後も成長が楽しみです

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