みなさん、こんにちは！
暑い日が続いておりましたが、最近 朝夕は徐々に涼しくなってきましたね
さて、今回は３カ月前に上げたブログの続きをお伝えします！
以前、山形開発工業株式会社様より体重計の台を寄贈いただき、念願だったキリンの体重測定ができるようになった話をあげさせていただきました。
上記のブログでも紹介させていただいた体重計の台
実は、こちらを寄贈いただく前の打合せの際に、バースケールとトラックスケールの問題点を相談すると、山形社長は「台と一緒にトラックスケールのカバーも作って寄贈しますよ！」と
山形社長…寛大すぎます
本業もご多忙の中、普段は作製されない製品を作っていただき本当に感謝でしかありません…
トラックスケールのカバーを寄贈いただき、先日実際に使用することができたので、ようやく報告することができました！ちなみに寄贈品のおかげで、ある動物の体重を計ることが出来るようになりましたが、その紹介は本ブログの終盤で！🦏
さてさて、まずは本題のこちら！
トラックスケールのカバーとして、こちらを4枚作成し寄贈いただきました
トラックスケールと併せて、こんな感じで使います。
この緑のトラックスケール大変優れモノでして
持ち運びが容易
ワイヤレス！
最大秤量8000㎏！
まさに大きな動物の体重を計ることに最適な体重計✨
そして、何よりもバースケールに比べて薄い為、動物たちへの負担を抑えることが出来ます。
ですが、1点問題があり、この赤丸のメモリ部分。
ここに荷重がかかると壊れてしまう問題。。。
元々、トラックの積載量を知る為に作られたものですから、メモリ部分を強固にする必要もないわけなのですが…
万が一、大型動物の体重測定で板ではないメモリを踏まれたら…と思うと使いたくとも使えなかった代物でした
でも、カバーが装着されれば無敵です！
そんなトラックスケールで体重測定を試みたかった動物は
コチラー
そう、サイですね！
とても繊細といわれる動物の１種ですので、道具がそろったから「さあ計ろう！」とはいきません。
まずは、部屋の外に置いて見慣れてもらい…
気にしなくなったら、寝室と展示場の通り道の部屋に置いてみて…
（においを嗅いで確認していました
）
徐々に徐々にカバーや板など増やしていき、ようやく念願の体重測定ができました
ではでは、体重測定の様子をどうぞ！
(↓の動画をクリックいただければ確認いただけます！)
※撮影時の周囲の音が騒がしかったので、音声は差し替えさせてもらっています
オスのクロサイ”ライ”の体重測定でしたが、重さは約１２２０㎏！
一瞬見える担当も笑顔からも嬉しさが伝わってきますね
途中、メモリのあたりを何度か踏んでいますが、カバーがしっかりガードしてくれているので全く無傷✨もちろん、トラックスケールカバー自体も一切へこみ等なし！
鉄筋の台もトラックスケールのカバーも本当に素晴らしい技術の結晶です
山形開発工業株式会社様の”支える力”には感謝の気持ちでいっぱいです。
山形開発工業株式会社の山形社長様をはじめ社員の皆様には改めてお礼申し上げます。
これからも大切に使わせていただきます！
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