カリフォルニアアシカのミークが亡くなりました

カリフォルニアアシカ

本日8月20日、カリフォルニアアシカのミークが亡くなりました。

ミークは現在26歳のオスで、2000年に天王寺動物園に来園しました。

ミークはアシカ池の中心的存在として長い間天王寺動物園を盛り上げてくれました。
たくさんの子孫を残し、全国の動物園水族館にはミークの子供や孫たちが暮らしています。

解剖では臓器に目立った異常は認められず、死因は老衰と考えられます。

長い間ハーレムのボスとして暮らし、40頭を超える子供たち、なかにはシンガポールや中国で暮らしている子供たちも、そして10頭を超える孫もいます。今後も孫たちは増えていくでしょう。全国で暮らす子供たちの名札の父親のところにミークの名前がのっているとビッグダディ・ミークのことを思い出してくださいね。

みなさま、長い間ミークを見守っていただき、本当にありがとうございました。

 

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